アダムとエバがエデンの園で造られた時は、完璧な状態の二人だったのです。そこには、死も嘘も挫折も存在していませんでした。そこは、純粋で、命が溢れていて、神聖な場所だったのです。
神様はアダムにこうおっしゃいました。「ここにあるものすべてを食べてもいい。しかし、善と悪の知識の木の実は食べてはならない。もし、それを食べてしまったら死んでしまう。」と。しかし、アダムとエバは神様の言葉に逆らってしまい、罪が生まれたのです。このことにより、悪くて、残酷な世の中が生まれました。

そこで、神様の御子であるイエス様は、人間にあった罪の重さをすべて背負い、人間が永遠の死を受けることから救ってくださったのです。しかし、問題なのは、人間が罪を手放したくないということです。神様からの祝福は受けたいけれど、罪を犯しているまま生きたいと思っている人が大勢いるのです。

人間が理解しなければならないのは、人間の将来は今どの声に従っているのかにかかっているということです。もし、罪の声に従っているのであれば、その結果が自分の人生についてくるのです。真理を知っているだけでは、何の意味もありません。従うということが幸せの鍵なのです。なぜなら、悪霊たちも真理を知っていても、嘘の道を歩み続けているからなのです。

もし、あなたが結婚生活、家族関係、職場で問題を抱えているのであれば、神様はあなたを助ける方法を知っています。しかし、神様は彼の御心をあなたに押し付けたりはしません。もし、あなたが神様の御心に従えば、その実を刈り取ることができます。しかし、逆らったら、その逆らいの実を刈り取ることになります。

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