12月22日(水)に浜松市のユニバーサルキリスト教会で、礼拝が行われました。クリスチャンの信仰に対する、本当の認識について、礼拝を行ったファビオ牧師は伝えられました。
「ニコデモは言った、『人は年をとってから生れることが、どうしてできますか。もう一度、母の胎にはいって生れることができましょうか。』」(ヨハネによる福音書3:4)
「ニコデモは律法学者の教師でした。生まれたころから神様の御言葉を学んでいました。でもイエス様まできてみたら、彼は多くのことは知らなかったです。」と牧師は言われました。
聖書にはパリサイ派のひとりで、ニコデモという指導者がイエス様と話したと語ります。彼の立場から神様の御言葉の認識を持っていました。しかし新しく生まれることについては、全く認識を持っていませんでした。御言葉をよく理解していても、教会に来ていても信じない人、なんらかの理由で信じられなくなった人は、確かに存在します。だからこそ人は、信仰とそれがなんの役に立つかを学ぶべきです。
「誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである。」(マタイによる福音書26:41)
人生では毎日のように誘惑されます。ダビデ王、ソロモン王、サムソンなど聖書の中に例えられている人物で、心が誘惑に負けた人はたくさんいます。でも神様の霊から生まれた人は、誘惑に陥ったとしてもそれを認識して、神様との交わりを元の状態に戻そうとします。
「目をさまして、祈りなさい」これは神様との交わりで最も大切なことです。父の祈りは誘惑についても、触れていることに気がついてください。これは絶えず祈ることで、だれのせいにもできないということです。誘惑は現状インターネットによって毎日、全員に訪れますが、あなたが目をさまして、祈りつづければ、それだけで良いです。
あなたは、人生がなぜこんなにも難しいと思っているなら、神様との交わりがないからかもしれません。ぜひこの信仰を学びにきてください。
最寄りのユニバーサルキリスト教会で毎週水曜日、信仰の学校が行われています。