鷲は、歳を重ねても強い鳥としてよく知られています。
そしてクリスチャンは、このように時間が経ったあとでもより強くなる必要があります。
鷲にはある目的があり、決してそこから逸れることはありません。まさに、これはクリスチャンが最後まで救いを保つための秘訣です。常に自分の力を新たにし、神様と自分の救いから目を離してはなりません。
鷲は時間が経ったとしても、同じままです。それはいつも自分の力を新たにし、他のものに負けたくないと努力しているからです、クリスチャンもそのようになる必要があります。
聖霊様を受けた人は、毎日自分の力を新たにするため、神様は聖霊様を受けた人と鷲を対照的に考えられています。
さらに、鷲の羽や嘴は時間が経つと新しく変わるので科学的に鷲の年齢を定めることはとても難しいとされています。神様もご自分の子供たちがそうなって欲しいと願っておられます。なぜなら、聖霊様は歳を取ることはなく、そしてあなたの中にいれば、絶対にあなたを疲れさせたり、諦めさせたりすることはないからです。
鷲はもう自分がどこに辿り着きたいのかが明確になっているため、群れで行動せずに、いつも一人でいるものです。
「若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。しかし、主を待ち望むものは新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」イザヤ書 40.31
したがって、あなたが若者で聖霊様を受けたなら、同年代の人が手に入れていることよりも偉大なことを手に入れることができます。
そして、聖書の中でも若い時に神様から任命され、彼からやるべきことをする頭（能力）を与えられた方々を見ることができます。カレブのように歳を取った後でも神様から選ばれた若者のように力が溢れた人もいます。
疲れるのは、他人から認められるのを待っているからなのです。疲れないための秘訣は神様だけに自分の希望と信頼を置くことです。