3月20日・日曜日、浜松市本部にて参加者全員が心を新たにし、信仰を強めた、“しもべの集会” が行われました。
「わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。」テモテ第二4:7
パウロは自分の人生を振り返って、はっきりと全ての戦いと迫害に勝てたと言い切ることができました。立ち返ったときから救いを目掛けた走りは目の前にありました。この使徒は誠実さと信仰を表す、最も深い表現をしました。彼は目標を達成するために自分のありったけの時間と力を使いました。パウロは救い(永遠)を望み、そのかけがえのない報いのために生じる喪失と苦痛を全て、軽くて一瞬のものだと言い切りました。
世の中にとってパウロは、死に際の単なる人物にすぎませんでしたが、神様にとってパウロは、人に救いを延べ伝え、健全な教えを保つためであれば、命を惜しまない誠実な兵士でした。
パウロは戦いの傷跡を抱えていましたが、最後まで耐えきった喜びを胸に抱えていました。一生をかけて救い主に誠実だったと自覚をしていました。
また、パウロが勇者のごとく戦い抜けたのは一番の宝である信仰を守ったからです。
この日は参加者にとって忘れられない日となりました。
私たちも彼同様に、悪の罠から離れ、揺らぐことなく、御言葉を信じ切っていけますように!