3月8日は国際女性デーでした。近年で女性は多くのものを手に入れてきました。国によっては、教育を受ける権利や投票権など、女性としての立場を守る法律などができました。

ジェンダー平等の実現を目指す記念日「国際女性デー」の8日、「戦争反対」「暴力・差別を許さない」や「あらゆる暴力に反対」「意思決定の場に多様性を」などをテーマに様々な活動や運動も行われています。

去年、行われた調査によりと、10分ごとに少なくとも1人の女性が虐待を受けていました。つまり、56000人もの女性が虐待を受けていたということになります。啞然となる情報ではありますが、コロナが始まってから2021年12月31日にかけて、年齢関係なく、100,398人もの女性が性的虐待の被害にあっています。

女性が “所有物” として見られている現実

こういった統計に至る様々な原因の一つでもある、女性が “所有物化” 。例えば、最近話題になっている、ウクライナで起きている問題をもとに、ウクライナ人女性全員、 “貧しいから簡単な女” だと発言したブラジル政治家のアーサー氏の発言があります。

ロシアの襲撃後、避難していたウクライナ人のための支援を持っていくために実際にウクライナを訪れていたとのこと。その際、ウクライナ人男性は “女性をもの扱いしている” とはなしていました。

アーサー氏は現在、政治的権限を無効にされるよう複数の要求と共に、他の議員も彼のとった態度を非難しています。「(この態度は)いつ終わるかもわからない戦争の何千万人もの被害者に対する侮辱だけでなく、無関心さを表している。とても恥ずかしいことだ!」

神様から自尊心

世界中で女性がどのような扱いをされているのかを知って、クリスチアーネ・カルドーゾさんは、確かに女性は母の日や国際女性デーなど記念日は好きで、喜びますが、こういった記念日は女性に必要なものを与える事はできません。自尊心は深くて精神的なものです。

「自分が自分を大切にしないといけないの。お父さんとか、自分の子に大切にされているって知っていても意味はなし、自分が自分を大切にしないといけないの!神様にしかできないことです。自尊心自体は、聖霊様に与えられる “自覚”。私はいくらでもあなたに言えますが、学んで身につけることではないので、自分を大切にできないまま、何もかわりません。神様からくること。神様があなたに与えるものです!」と主張しました。

さらに、ユニバーサルキリスト教会では、現代社会で忘れ去られている女性の価値観を取り戻す目的でクリスチアーネ・カルドーゾが始めたゴッドリウッド・セルフヘルプが行われています。また、女性が家族や職場の中、妻・プロ・母親・娘として、人としてより良い自分になることを目指しています。

インスタグラムの公式アカウントをフォローして、次回のセルフヘルプに関する情報を見逃さないようにしましょう。

家族での役割

家族の仲でも女性は、神様によって定められた特別な役割を持っています。女性は、家を成立させる役割を持っている(箴言14:1を参照)だけでなく、イエス様は聖書で何回も女性の大切さを示しています。その一つとして、信仰を使って崩壊から家族を守ることができたラハブという女性がいます(ヨシュア記2:1-22・6:17-25を参照)。

そこで、ユニバーサルキリスト教会で今週、家族の為のキャンペーンが行われます。3月13日、家族の救いの日曜日が行われます。

あなたが仲裁したい家族を表すもの、衣類・写真・紙に書かれた名前などを持ってください。集会中、あなたの家族のために牧師が信仰を一つにして祈ります。

教会本部

静岡県浜松市中区北寺島町211-19

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