質の良い睡眠というのは、私たちの健康にとってとてもいいことです。しかし、霊的に眠ってしまうとなると、私たちにとって悪影響を及ぼしてしまいます。
聖書によると…
なお、あなたがたは時を知っているのだから、特に、この事を励まねばならない。すなわち、あなたがたの眠りからさめるべき時が、すでにきている。なぜなら今は、わたしたちの救が、初め信じた時よりも、もっと近づいているからである。夜はふけ、日が近づいている。それだから、わたしたちは、やみのわざを捨てて、光の武具を着けようではないか。そして、宴楽と泥酔、淫乱と好色、争いとねたみを捨てて、昼歩くように、つつましく歩こうではないか。あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。(ローマの信徒への手紙 13.11–14)
信仰の目を覚ましてください。
なぜ、聖書は霊的に眠ることを、永遠の死にと言っているのか分かりますか?
パウロはここで、眠りから覚めるべき時が、すでにきているという風に言っています。眠りにつくということは、思考は回っていますが、体は動いていないことになります。ここで、パウロは体が眠っていることを言っているのではなく、霊的に眠っていることについて言っています。この状態は、自分の体は起きているけれど、一番大事なことである、救いに注意できていない状況です。
人間を霊的な眠りにつかせるのは、経済的な問題、時間、感情、ステータス、苦しみや成功と失敗などのこの世での心配事です。
どのように目覚めればいいのか?
信仰の目を覚まし、人生を前に進ませるためにはどうすればいいのかは御言葉に書かれてあります。
この世にあるものは、いつかは終わりを迎えてしまうのです。しかし、残るものはただ一つです。それはあなたの魂なのです。それ以外、何も残りません。
そして、神様が私たちを造られた時に、私たちの魂に永遠の意識というものを入れました。だから、あなたの奥底で、いつかは永遠に神様と暮らすか悪魔と暮らすかは分かるはずです。
行動に移すことがなければ、あなたの信仰は眠っていることになります。眠っていることの特徴は行動が少ないということです。そして、覚めていることの特徴は常に活発に信仰を使っているということです。信仰が眠っていると、あなたの勝利も眠っているままなのです。
だから、信仰を目覚めさせるためには、聖書に書かれてあることを常に実行する必要があります。実行するためにも、すべて信仰が必要になるため、信仰の目を覚ます必要があります。
ユニバーサルは、毎週水曜日に私たちの信仰を強めるための集会を行っています。
自分の信仰を強め、どんな問題が来ても乗り越えるための力を受けたいですか?
それでは今週の水曜日にみなさんをお待ちしております。
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