大概の人は、お金・名誉・健康があって、全てがうまく行っていると神様を忘れてしまいます。だからこそ、豊かさや欲望がこころの中で神様が“埋めるべき場所”を奪ってはいけません。

総合的に
人が情報やできること、持っているものが増えれば増えるほど、神様から離れてしまう確率が上がります。つまり、神様を信じなくなる、頼らなくなる、従わなくなり、自分の知恵・資産・能力に頼るようになるということです。

発展途上国に行くと、国民が神様への信仰を受け入れる確率は高い。それはやはり、神様への信仰以外には何もないからです。病気になっても必要な機材がそろっている病院はありません。なので、病人は(病気にもよるが)死ぬか、癒されるための信仰を使うかしかないのです。

一方、先進国では真逆のパターンが見られます。人は御言葉に対して頑なで受け入れようとしないのは、必要なものは全て自分で何とでもできるからです。

注目点
全てがうまく行っているとき人は、うまく行っているのに神様なんて必要ないのではないかと考えてしまうものです。

「あなたがたは、しえたげにたよってはならない。かすめ奪うことに、むなしい望みをおいてはならない。富の増し加わるとき、これに心をかけてはならない。」詩編62:10

対策
その罠に引っかからないように気を付けてください。常に神様との関係の質を確認してください。

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