9月11日、12日と全国で270人ものボランティアが集まり、“うつと自殺に反対”というスローガンをもつ、SOS LIFEを行いました。
厚生労働省で3年ごとに行われる調査によると、全国規模で“うつ病患者”が2.4倍以上も増加しています。
多くの人が立ち向かわないといけない“ニューノーマル”から生まれる“生きづらさ”や“ストレス”、“貧困”など漠然とした不安を抱えて受診する方増えています。
その中でも多いのは…
- 起こってもいない悪いことを想像して、将来を不安に思う
- 他人の価値観や世間体を気にしすぎて自分を見失う
- SNSなどでイケてる他人と自分を比べて、嫉妬や劣等感を覚える
- 人間関係のストレス
- なんらかの病気が関係している
だからこそ、浜松市ではSOS LIFEを通して、“うつは克服できる”、“ひとりではない”、“自分を大切にすることはできる”といったメッセージを伝えるだけでなく、人々が行き交う町々の中でうつは“甘え”でもなければ、“怠け”でもないという認識をしてもらう呼びかけもしました。
今はまさに、うつとはどのようなことなのか、どのような情報が流れて、正しいのか、そうではないのか、どう接すればいいのか知るべき時代です。
あなたもこのように“生きづらい”と感じている、もしくは、回りにそう愚痴をこぼした人がいるなら、このSOS LIFEと連絡を取って、こころを楽にしましょう。
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